小幡洋子/南国人魚姫(パール・アイランド)

・1986年1月発売
・徳間ジャパン
小幡洋子さんのセカンドシングルです♪
この曲、当時から思っていたんですが、曲のリズムが、野菜を、まな板で、千切りする時のリズムと似てるんですよねー
(笑)
この曲は、85年12月に発売されたファーストアルバム「PEARL ISLAND」からのシングルカットで、86年1月に発売、アニメ、マジカルエミの新オープニングテーマとしても流れていました♪
デビュー曲から、徳間のアニメレーベル、アニメージュからのリリースで、85年新人アイドルの中でも、同期のアイドルとは一緒になる事もほとんどなく、それでも、彼女は、れっきとしたアイドル歌手でのスタートでした!
1968年10月17日生まれ、デビュー当時16才、目標は山下達郎、大滝詠一、そして本作をプロデュースした伊藤銀次・・・。
先輩のアイドル歌手を目標としていなかったアタリが、その後の方向性を見ていても、納得できる!というワケなのですが、そんな彼女を是非、応援してくれ!と当時、徳間の方から、要請があったんです。・・・
僕は、親衛隊に入って、最初の1年間は、みっちり徳間でやっていましたので、この話が入って来た時は、いよいよ・・・小幡洋子にまでやるの~・・・(笑)
て、いう所も正直な心境であったんです。^^
と・・・言うか、ロック歌手を目指している彼女に、親衛隊のコールをかけても、本当に喜んでもらえるのであろうか~?なんて、事も、まず、疑問?に思ったりもしましたし(笑)
それに、これは自分事なのですが、このキャンペーンの次の日が、人生を左右する、とても大切な日!だったんです。
なので、その事もあって、行くべきか、行かぬべきか・・・?かなり悩んだ事も憶えています(懐)
しかし、とりあえず・・・自分の人生より、小幡洋子さんを取りましたョ!^^
今を楽しまなくちゃ!謳歌しなきゃ、です!!
場所は、福岡天神にある、ショッパーズダイエーのB1イベントスペースだったと記憶しています。
デビュー曲「不思議色ハピネス」「南国人魚姫」のAB面を歌ってくれました^^
確か、LPからも歌ってくれたと記憶しています。
あまり、盛り上がらないのでは・・・という予想を反して、洋子さんのサウンドと親衛隊のコールって、すごーく相性がピッタリであった事に驚き、今でも、瞳の奥に、その時の光景が焼きついています^^
確か、TVで動いている姿もあまり、観た事が無かったので、どんな人かなーーー?
って思ったまま、応援しに行く事となったんですが、歌っている彼女にコールをかけると、彼女は終始・・・笑顔だったんです^^
コール、凄く、うれしそう・・・
良かった・・・^^
もちろん「南国人魚姫」のキャンペーンでしたから、メイン曲という事で、最初と最後の2回歌ってくれました!
やっぱり、この曲の時が一番、盛り上がったかなっ^^
目指すは「アイランドサウンド」、そう真冬でも、アイランド気分・・・
アイランドガールの洋子は、ありのままの自分を出した、清清しいタレントになりたい・・・との事でした。
キャンペーン終了後、事務所の方と、ご本人から、お礼とご挨拶に来てくれて、みんなでお茶に行きましょうー
って事になりました。
キャンペーン終了後の、お茶会タイムとしては、経験上、ベスト3に入る、所要時間だったように思えます・・・
けっこう話せましたね。何より、ご本人がサービス満点のお人柄でした!!
ご本人にも、実は明日・・・って話も打ち明けました。そしたら、ずっと「あーそうだったんだー」「そんなんだー」って、うなずきながら、学校の事とか聞いてくださって・・・とてもフレンドリーな感じでしたね。
そう言えば、洋子さんとは、お互い、終始、タメ語・・・って言うんですか、、、
そんな感じで話しました。
確か、曲が「南国人魚姫」だったので、喫茶店で「トロピカルジュース」を飲ませてもらったんでした・・・(爆)
しかも、お願いまで、させちゃって・・・(汗)
ロック歌手を目指していた方だったので、僕はてっきり歓迎されないかーと思っていたら、、、
本当に応援に行って良かったアイドルでした。
今となってみれば、彼女が歌っているデビュー当時の映像って、けっこうレアなんですよね!
なので、生で観て、コールまで、かけれて良かったです^^
ちなみに、彼女のロゴマークに「YOCO」と入っていますが、なぜ?「YOHKO」では無かったのか?
って、いいますと、先にデビューした石野陽子と被らないように・・・
という製作者サイドの意図があったというワケだったんですよ(笑)

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