それいけ!ディープ歌謡曲

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[アイドルPOPS80-90]・・・拝啓、板橋純さま。

2015.06.01.Mon.19:35


もしも僕が離島に一冊だけ本を持っていけるとするならば・・・
もしも僕が旅立つ時に、一冊だけ木の箱の中に入れてもらえるとするならば・・・
この本を持ってゆきたい。
板コレ10
「アイドルPOPS80-90」80sシングルパーフェクトコレクション(ジャズ批評別冊)
1991年11月10日発行、当時;2000円。




このブログ読者の方なら、ほとんどの方がお持ちなのではないでしょうか。
この本と出会い、僕は、沢山のアイドルPOPSとめぐり合い、そこから夢が生まれ、出会いがあったり、沢山の経験をさせてもらい、人生のきっかけとなった夢本でもありました・・・。
この本が出版されていなかったら、僕にとっての20代という人生は全く違っていたようにも思えます。
それだけ、その存在感は大きく、心までも動かしてしまう程の神レベルの一冊。



拝啓、ジャックあまのこと、板橋純さま・・・。
という、introで・・・。




この本の著者、ジャックあまのこと、板橋純さんの事は、僕は知ってるようで、よく知らない・・・
jジャズとコーヒーが好きな人ってのは知ってる。ちなみに、有坂さんは、いつもココア~^^

僕が成人をして、間もなく、この本が書店に並んだ時の衝撃といえば・・・
知ってたようで、知らなかったレコードがまだまだ沢山あったのね・・・では済まされない、このボリューム感に圧倒され、本に触れない日は無かった・・・。

板橋さんと初めて、お会いしたのは、多分、この本が出て半年後?くらいだったと記憶しています。
その後も、色々と魅力的なジャケ本が出ていますが、後にも先にも、著者の人と会って話してみたい・・・
と強く思ったのは、最初で最後でした。
どーしても、どーしても会いたい一心で、思い入れた~っぷりの手紙を書き、ちょっと怖い程、重めの・・・(笑)
今でこそ、僕のように重めのタッチの文章は、敬遠?!されたりするかもしれませんが、当時はね、まだ、熱血!が通用していた時代だったので、それをきっと良い方に、板橋さんが解釈してくださったのかな・・・と思っています。


たぶん、お会いした時のお歳を僕は、もう越えちゃっていると思います・・・


とにかく、お会いした時に聞いたのですが、お手紙の数・・・問い合わせの数・・・といったら、とても多かったそうです。
本の売れ行き以上に(笑)。
その沢山のお手紙の中から、たったひとりだけ、会ってみてもいいかなっ、て思ってくださったそうです。
板2_convert_20150601180421
当日は、馬場にある、ジャズ喫茶「intro」でお会いしました。有坂あゆみさんも来て頂いて。
東京へ行く事も、2度目だったし、お会いする時は、とても緊張しましたが、お会いした瞬間、相手をリラックスさせてくれる雰囲気をお持ちのお人柄、和やかな気分でお話させていただけた事を憶えています・・・。
もう何を話したかは、憶えていないですねー。
それでも、2,3時間は、カウンターで話込んだと思います。
あの本の文章タッチ、そのまんまのお方で、温和で、なんだかカウンセラーの方とお話をしているような気分でしたね。
ほんと、とても優しい方です・・・。


板コレ5_convert_20150601175839
これが当日、ノートに書いてもらったサインです。
板コレ6_convert_20150601175907
後はまかせた。の言葉が僕には心にグサリと響きましたー
ちなみに、この言葉は、僕が書いてください!と言った訳ではなく、板橋さんがとっさに思いつかれた一言・・・


それからですね、僕と板橋さんとの繋がりは・・・
そして、その1年後に、「後はまかせた」の言葉の基、上京する事となります・・・
ここからが、イバラの道の8年間・・・。
もう、それはそれは色んな事がありました。(ここでは書ききれない、書けない程・・・)
この本がきっかけとなり、都内に勤め、色んな人と出会い、そして恋にも溺れ・・・、大手出版社の会議やミーティングに参加させていただいたり、結局は・・・夢を形にする事は実現できませんでしたが、人間としては、とてもいい経験を沢山させてもらえたような気がします・・・。

なので、ずっと、ずーっと、勝手に尊敬させてもらっている、板橋にーさん
は、今でも僕にとって、とても大きな存在のお人。

あの本があって、今の自分があると言っても大げさではなかもしれない・・・。

20代は僕にとって、この本一色でした・・・
読むに始まり、探す、聴く、聴きたい、楽しむ、探し出したい、今度は自分で手がけてみたい、、
などなど、とても夢が詰まった1冊でした。



板橋さん・・・
電話ではお話させて頂く事もありますが、初めてお会いした時と変わらぬ空気感で接していただけてるのが、とても嬉しく思います。
板橋さんを尊敬し、板橋さんみたいになりたかったんですが、ご存知のとおり、僕はダメでした・・・後継者になりそこなった落ちこぼれ・・(苦笑)。
しかし、板橋さんから、しれーっと、盗めたセンスもあったと思っています^^。
アイドル以外で、木村恵子が好き!ケルカンの追っかけをしていた!と聞いた時は、同じ趣味で嬉しかったですが、嫉妬に狂いそうでした^^。
そんなに会わずとも、もう20年以上のお付き合いとなりますが、僕が立ち上げた企画等にも、これまで、嫌な顔一つせず、賛同してくださって、とても感謝しています。(いや、僕の方がただゴーインだっただけなのかもしれませんが・・・。苦笑)

最初、お会いした時、有坂さんと3人で、今度出た、中嶋美智代の新曲「思い出にもなれない」名曲だね!
という話、懐かしいですね。(3人揃ってここは共通点でした^^)
だから、今でもあの曲を聴くと、当時、話した時の3人の情景が思い出されます^^。
板コレ8_convert_20150601175954
そう、この曲♪

なかなか、お会い出来るチャンスはありませんが、その時は、徳丸の「青のないパレット」と奥田「クレッシェンド」、そして・・・木村恵子の「アンビバ」をBGMに語り合えたら、、と思っております・・・。

「アイドルPOPS80-90」は、僕にとって、一生の宝物・・・
とか、言いながら、紛失した際に、送って頂いたんでしたよね!(苦笑)
あはははは・・・^^

板コレ12_convert_20150601193746
「アイドルPOPS80-90」初版の際に、板橋さんが自費でプレスされたハードカバー仕様本。
お持ちの方は、ベリー&レアでしょう!
板コレ11_convert_20150601193725
プライベート版には、プレス番号ガ記載されている


紛失しても、この本はやっぱり、やっぱり僕にとっての宝物・・・(笑)
「アイドルPOPS80-90」は、お病気マニアの聖書(バイブル)である。(by吹田明日香)^^







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コメント

たかとらさんへ
たかとらさん、こんにちは^^

今でも愛読書なんですね!(笑)

そうですね。おっしゃるとおり、60~70年代女性歌謡でコンプリートをコンセプトとしたジャケ本は無いので、出版されるといいですよね。需要は絶対的にあると思います。

ほんと、この本に関しては、ほとんど板橋さんたった一人で造られた(作られた)ようなものなので、改めて、その偉大さを感じます!
コラムもページ割の1Pずつながら、充分に楽しめましたよね~^^
今であれば、もっと充実出来そうですね。確かに♪
もちろん持ってます!
今でも愛読書ですw
自分にとっては「日本ロック紀GS編/黒沢進著」と並んで、勉強させてもらった2大データ本!
(「オリコンチャートブック シングル編」もw)

自分は60~70年代も好きなので、同じコンセプトで60~70年代の女性歌謡やアイドルのデータ本が出ないかと夢想することしきりw

とても自分一人ではできないし、そう考えると、この本の偉大さを改めて感じます!

「愛のコラム大全」も好きなんですよw
「ザ・H」とか「演歌のかわいコちゃん」、「ローカル&マイナー・レーベル」とかw
改訂版が出たあかつきには、このあたりを充実させてほしいですww
だいけいさんへ
だいけいさん、こんにちは。

やはり、アイドルコレクターにとっての参考書でしたよね。
曖昧なラインね~あはは(笑)
まままさんへ
まままさん、こんにちは!

みなさん、通称、青本!とか青い本!て呼んでるんですよね!
あはは、言った事ない!(笑)

当時は、ネットも無い時代でしたし、原稿も手書き、ジャケの撮影だって、自ら板橋さんが・・・
もう圧巻ですよねー。ほんと、画期的でした。

あ~まままさんも狂わされた1人だったのですね!被害者の会員だ!(笑)

素敵ですねー!改訂版!^^
そうですね、今考えたら、僕がやるべき事は、あっちじゃなくって、コレだったのかもしれないですねー(胸痛ッ~)

流れ流れて漂流し、収集だけに収拾がつかなくなってしまったコレクターも多かったハズです^^
矢口渡さんへ
矢口渡さん、こんにちは。

矢口渡さんもお手紙出されていたのですね。
それに、僕よりお返事、先じゃないですかー(笑)

手紙の内容の大半は、本の感想に始まり(反響ですよね)、アイドルの事、曲についての他、掲載された曲を録音させて欲しいやら、○○ちゃんの映像をダビングさせて欲しい、などなど(笑)が、書いてあったと聞きました。

そーでしかた、お手紙を読み返されたのですねー(懐)
すごく、今となっては、貴重だと思いますよ。

きっと、板橋さんも喜ばれていると思います。

ほんとにね、板橋さんは、美枝さん思いですよね。
それに、あの本が出た事がきっかけで、一気に高橋美枝と村田恵里のレコード評価がUpしましたからね!
相乗効果大だったと思います。
ですね、木村恵子載ってなかったです(笑)
自分としては、中里あき子は本編に載ってても良かったんじゃ、と思いましたが、それでもおっしゃるとおり充分でしたよねー。
尾崎仁美・・・僕も同感です^^。「一日千秋」とかねぇ、、、(笑)

なんだか、板橋さんとお話したくなってきました^^

重版
コウさんこんにちは、

とても多かったというお手紙と問い合わせ、小生もその中の一人でした(汗

今回この記事を読ませていただき、
昔の手紙の束の中からジャズ批評社からのお返事の手紙を探し出し、
改めて読み返してみたのでした。

ジャックあまの氏名義、1991年12月5日の消印でお返事をいただいていました。
(本が1991年11月10日発行ですから出版してすぐのお返事ですね。)

重版の件はそのお手紙に書いてあったものです。
当時は売れたら重版ということも考えていたのでしょうね。

小生が手紙にどのようなことを書いたかは失念してしまいましたが、
お返事の内容は、新井田正樹さんのこと、
高橋美枝さんの「ふたり」の2ndスリーブのことや作詞家としての活動のことなど。
彼女に迷惑がかかるといいけないので、高橋美枝さんの作詞家としてのペンネームは書けなかったということが書いてありました。(お返事にも書いてありませんでしたが、)

小生、当時風堂美紀=高橋美枝ということは知っていたと思うので、
出した手紙にはそのあたりのことを書いていたのだと思います。

それと、本に掲載された方の人選は、アイドルという括りであれば十分だと思いました。
木村恵子さんも載っていませんものね。
(個人的には尾崎仁美さんのジャケは全部載せてほしかったです(笑)

とまあ、いろいろと昔のことを懐かしく思い返してしまいました。

でも、お手紙は出しましたが、スタッフの方々にお会いすることまでは考えておりませんでした。
コウさんの行動力、さすがです。
青い本!
コレはほんとーーーに画期的でしたよね。

ネットもなく、よっぽど有名な方以外はディスコグラフィーだけでも調べるのが大変な時代でした。

自分もこの本で人生狂わされた1人です。

増補改訂版欲しいですよねー。オールカラーで。

この本に載っていないアイテム、別ジャケなんかを見つけたときの驚きといったら!

この本をガイドに収集〜メジャーレーベルの盤制覇〜プロモ、別ジャケアイテム制覇〜マイナー、自主アイテム、とエスカレートしていった方も多いんじゃないでしょうか?

罪作りですよねー。笑
自分も持ってます、、、同じく?今は家の中の何処かに(笑)

忘れてたアイドルとか、知らなかった曲とか参考にしましたね~

曖昧なラインの人達は結構居たんでしょうね。
矢口渡さんへ
矢口渡さん、コメントありがとうございます^^

衝撃でしたかー!僕もです!
当時としても「快挙」でしたよね!

2冊購入!板橋にーさんに代わり、お買い上げありがとうございます!(笑)
ハード本は、ほぼ出回ってないですもんね。
僕も初めてお会いした時に、おみやげに・・と頂いたものです。

あははは!^^
さーすが、他からもご指摘があったようですよ!桑田靖子。
あと、当時名前が挙がっていたのは、宇尾野寿子、夏川真梨とか・・・
有坂さん的には、山下直美ラインも載せようーという事だったらしいのですが、ページ割の段階で、かなり絞り込まれたようです^^。
新井田雅樹!シブ~っ!アポロンからでしたよね。
重版は、厳しかったようです。売れてる売れてない、以前の問題で、経費もかなりかかっている上に、板橋さん自身で製作に携わっていられた部分も多く、当時でも、重版の噂すら、僕は!ですが、耳にした事は無かったですね。今、リメイク版があっても面白そうですけどね。「筒美京平の世界」みたいに^^

死ぬまでには、板橋さんと一緒に共同というか(助手?)でもいいので、やりたいですね!・・・て、ここで訴えとこっと!(笑)


アイドルPOPS 80-90
コウさんこんばんは

あ~、この本。当時は衝撃でした。
“先にやられた”って感じで、それは今思うと大それた感想なのですが(汗

とはいえこの本2冊購入して、1冊はボロボロもう1冊は保存用になっています。
ハードカバーは持ってないですけれど。

この本唯一の欠点は、何故か?桑田靖子さんの「うれしはずかしうっふっふ」が載っていないことでした。

あと新井田雅樹さんの「哀しみのサンセット」も載っていませんが、これは販売されなかったレコードなので載っていなくても良いのかなと。
ただ、「哀しみのサンセット」については、ジャックあまの氏は、重版ができれば載せたいとのことでしたが、残念ながら、結局重版は出なかったようですね。

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